アイデアの検証(1)

読書

(1)「スタートアップ ダイアナ・キャンダリー 牧野洋 訳」を読んで、なるほどと思うフレームワークがったので、紹介します。
(2)気になった方はぜひ読みましょう。

フレームワーク

(1)まずは、顧客と、問題と、解決策を記載する。

  私は 顧客が問題を解決できるように、解決策を提供する。
  顧客  〇〇
  問題  〇〇
  解決策 〇〇

(2)解決策のつまずきは、いずれかの段階で起きる

  あなたは、存在しない問題の解決策を作った。
  あなたの顧客は問題があると認識していない。
  貴方の顧客はお金を払ってでも解決する重大な問題だと思っていない。
  あなたの解決策では顧客の問題を解決できていない。

(3)以下の過程を経て、検討する。

 1 私の顧客は〇〇である。
 2 顧客の問題は〇〇である。
 3 顧客は現在〇〇によって問題を解決している。
 4 顧客はこれまでにも〇〇によって問題解決を試みてきた。
 5 十段階評価でいうと、この問題の深刻さは〇〇である。
 6 この問題を解決するために、顧客は〇〇円支払う。

検証方法

(1)具体的には、顧客を明確に定義ししぼったうえで、徹底的に聞くこと。
(2)(実現していない)解決策を提案すると、欠点もみえないために、相手が「良いですね。」と答えてしまいがちです。こちらは説明せずに、聞くことに徹すること。
(3)「はい。」「いいえ。」で答えるような質問はしない。「どうやって商品を探しますか。」とオープンな質問をする。
(4)顧客が本当に困っていれば、熱を持って話をしてくれるはずである。そういった顧客の行動に注目する。

検証の目的

(1)検証の目的は、顧客が商品を購入したいと思っていることを証明することである。
(2)上記の検証ができない限り、(投下資本)商品開発等は無駄に終わる可能性がある。

究極の検証

(1)一番良い検証方法は、商品を実際に購入してもらうことである。試作品を作り、買ってもらえるかも大事な検証である。
(2)例えば、開発予定の商品の説明が書かれたHPについて、どれだけの人が閲覧し、どのような行動を取るかを検証することも検証方法となりえる。

感想

(1)イノベーションは、ブルーオーシャン(競合がいないビジネス)かもしれないし、単に魚がいない場所でつりをしているだけなのかもしれない。
(2)したがって、10万円程度で簡単にできるHPで、お客さんを呼び込めるか等の検証を大事にすべきだと言われています。
(3)お客さんの感想(主観的)ではなく、お客さんからの発注があるが、お客さんが使い続けてくれているか等の行動(客観的な)のデータの収集と、分析が大事だと言われています。
(4)フレームワークとしては面白と思い、紹介させて頂きます。

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